気高い
気が高いって事。
昔は気高くある事が良しとされていたけど、気高いって意味も今では完全に変わってしまった。
エネルギーの気高さが立ち居振る舞いとして現れていたのに、その立ち居振る舞いを見た感情人間が思った感想が現代の意味へと変わった。
本当に愚かだ。。。
気高くある為には、自分を律する事・自分を生きる事。これ以外方法はない。
しかも現代では、褒められたら気を緩め、叱られたら気を落とす。
何をしようが気高くある事は無理。周りが気高くしてくれるなんてあるわけがない。
現代は気を低くするように出来ている。
気を低くする方が人から好かれるように常識が変わっている。
これらが起こるのは何故か?と考えてみると
気を高くする意味が分かってない。
つまり、エネルギーが分からずに全てが繋がっていないという孤独の中にいるから。
だから人と合わせようとするし、気に入られようとする。
エネルギーで繋がっていたら、孤独感はない。自分と繋がっていても孤独感はない。周りの人からどう思われようと繋がっていることを知ってるから孤独感なんて出てこないし、分からないということもない。
「分からない」というのは、言葉で理解できないから起こる事で、見ていれば全てわかる。
分かっていないのは「自分」だから繋がっていない感覚を持つ。
これは自分の思考をあてにしているからで、信じているから。
自分の思考を当てにせず信じなかったら全部見えてしまう。
これが「鏡」
周りは分かってるけど、自分だけが分からない。それをそれぞれがやってるだけ。
自分しか出てこない。自分と同じものしか出てこないし出来ない。
だから自分の向上のみ!気高く!となるんだよね。
底辺が基準になった世の中
底辺がお金と権力持ったからだよね
お金も権力も無くて良かった!
だから気づけた!
エゴに興味もないしねw
という事で、、、バカとは一生分かり合えない。
見ている世界・生きている世界、基準が全く違うから。
そしてそこに基準を合わせようとも思わない。気高く生きたいから。
だから昔は子供に合わせなかった。子供が大人になれるようにしていた。
そして、一緒なものしか集まらないから。
この経済社会が基準を下に下げた。だってほとんどの人は底辺だから。
上になればなるほど絶対数は減る。
売り上げを上げる為には数で勝負って考えるからねーー
でも上の1%とは離れてしまう。
現代では帝王学もなくなったし、受け継がれるものがなくなっている。
身分制度で守られていたものが無くなった。いい悪いじゃなくて歴史的にね。でも上の1%には残っているのかな?
まあ、セレブ見たところで成り上がりで全く無くなったように見えるし、1%は表には出てこないんだろうけど。
周り見るより、自分を見た方が早い。
基準は常に自分にあるから。